牟 佩
入社年度:2018年入社
新人は失敗して当然。恐れずにかかんにチャレンジしてほしい
新卒で入社して、今年で8年目になります。私は中国出身で、もともと中国の大学に通っていましたが、大学4年生の時に日本へ留学。その後日本の大学を卒業し、大学院に進学しました。就職活動では、好きだった車の業界に絞り、色々な会社を見ました。中でも日産自動車販売は、当時面接をされた総務の方がとても優しく対応してくださり、好印象を持った記憶があります。もちろん日産自動車は中国でもとても有名な企業で、「この会社で活躍してみたい」と思いったことも決め手となり応募し、採用していただきました。
入社してから今まで、東京支店のフリート事業部に営業担当として所属しています。ほとんどは法人のお客様で、そのうちリース会社への対応が私たちの主な仕事です。仕事内容は、法人顧客への車両販売、提案、車両管理・メンテナンスの提案など多岐にわたります。
入社して7年間が過ぎた中、最近は後輩への指導や新人サポート業務も増えてきました。社内での指導はもとより、私が商談に行くときは同行してもらい実際の現場を見せながらレクチャーなどをしています。そんな私が担当した新人が成長し活躍している姿を見ると、嬉しくなるものですね。
一方、新人のサポートをしていると、入社当時の自分を思い出すことがよくあります。当時の私は失敗することが怖く、常に緊張していました。今、新人の指導をする立場になって思ったのは、新人なのだから失敗しても当然。失敗をしないと逆に成長はしないので、自信をもって業務に取り組んでOK、ということ。当時の自分に「失敗を恐れずかかんにチャレンジしてみて!」と伝えたいですね。
法人営業で成功するためのコツは、日々の準備や姿勢の積み重ね
中国出身の私が日本の企業で働くことのメリットの一つは、自分の日本語力が格段にアップしたということです。現在の職場で外国にルーツを持つ社員は私だけ。日々の会話は日本語となります。また、担当している企業のほとんども、中国ではなく日本の企業です。当然ながら日本語での会話がメインなので、日本語力は向上しました。そんな日本社会の中でも中国出身であることは強みになることが多々あります。たとえば、お客様の中で、中国に訪問したことがある人や中国の歴史に興味のある方もいらして、中国の会話で盛りあがることもよくあります。時には、商談のほとんどが中国の話題で持ちきりだったこともあります。私の文化的な背景によりお客様と打ち解けることができ、そこで築いた関係性から実際の販売に結び付いたことも多々あります。
このように中国出身であることが営業で強みになるのももちろんですが、法人営業で成功するためには、日々の小さな積み重ねが欠かせません。たとえば、商談前には必ず訪問する企業のホームページやニュース記事を確認し、その会社の最新動向や業界全体のトレンドを押さえるようにしています。相手の立場に立って「今どんな課題を抱えているのか」を事前にイメージすることで、商談がスムーズに進み、信頼関係を築く第一歩となります。
また、商品知識の向上は当然のことながら、車の専門知識に加えて政治や経済、社会情勢など幅広いニュースにも常にアンテナを張っています。お客様との雑談の中で自然と話題を広げられることが、結果的に「この人と話すと安心できる」という評価につながります。特に法人営業では、単なる商品の説明ではなく、人としての信頼感や安心感が契約に直結する場面が多いと感じています。こうした日々の準備や姿勢の積み重ねが、法人営業での成功につながるカギになると私は考えています。
もし就活で迷ったら、今一度「自分は何がやりたいのか」を考えてみて!
現在私は主任として企業の営業を担当していますが、これからもずっと働き続けて、さらなる昇格を目指して行きたいです。加えて、日産自動車の「プラチナクラブ」のメンバーになることも目標です。「プラチナクラブ」とは、日産の自動車を年間120台、11回連続で販売したカーライフアドバイザーが認定される、最難関の社内表彰制度です。プラチナクラブのメンバーになると給与のアップも見込まれますが、何より、トップ営業担当として社員の中でも一目置かれる存在になります。私もメンバーになることを目指して、日々業務に励んでいます。
また、これから新卒の方も入ってくると思いますが、あえて理想の新人像を挙げるとすれば、明るくて今まで何事にも積極的にチャレンジする方ですね。営業活動では、今まで経験したことがないことや、時にはトラブルの対応もあるかもしれません。そんな時でも前向きに取り組める方が、私たちの職場には向いていると思います。仮に失敗したとしても大丈夫! 私たち先輩がちゃんとフォローしますから(笑)。
最後に、もし就活での業界選びを迷っていたとしたら、今一度「自分は何が好きか」、「本当にやりたいことは何か」、「どの仕事なら長く続けられるか」について、自分自身に問いただし明確にしてから決めたらよいと思います。私は車が好きで人と話すことも好きなので、今の仕事を選んで本当に良かったです。
私が所属するフリート事業部は、何か問題があっても相談できる上司はたくさんいますし、周りの方は皆さんやさしい人ばかり。そんな我が社で一緒に働いてみませんか?
